View from Inside

室内からの眺め

庭がある豊かさ

ふと外を見たときに、季節を感じられ、癒される。
春夏秋冬、朝昼夜。自然が生活に豊かさを与えてくれます。

静寂の庭

狭い空間でも広く感じられるように樹木は幹の細いものを選び、高低差と配置を意識しました。築山はコケで覆いシンプルに下草を少なめにし、適度な余白をつくることで奥行きが感じられるようにしました。

四季を感じる

リビングダイニングの大きな窓はスライディングドアで、遮るものなく庭の眺めを楽しめます。新緑、花と実、紅葉など四季折々の楽しみが庭からやってきます。

プライベートガーデン

住宅が密集するエリアにあっても高い壁で囲み、内側に植栽を施すことでプライベートを確保しつつ開放的な空間ができあがります。植栽は単調にならないように葉色と高さで狭い空間を彩りました。

つなぐ庭

大開口の窓の向こうにリビングの床と同じ高さでつくったデッキと庭が、家と外をつなぎ1つの空間にしています。高木、中木、低木、下草のバランスを考え、リアルな自然を再現しました。

白いキャンバス

設計士さんからのご要望で、キッチンの後ろが1枚の絵になるように仕上げました。白い壁に映えるように濃い緑のソテツをアクセントに使いました。季節ごとに変化する風景を楽しめます。

石材で見せる庭

植物の手入れをご心配されていたお客様に、最小限の緑と石材で構成したお庭を提案しました。地表は白い御影石と黒い砂利で市松模様に仕上げ、デザイン性をもたせました。手のかからないコンフューサー（常緑低木）を植え、立体感を出すためにガビオンを設置しました。狭い場所なので、奥行きを出すために明かりが入る格子のフェンスを採用しました。